人と仕事 PEOPLE & FIELDS

人と仕事PEOPLE & FIELDS

決められた「正解」がないからこそ、MAミキサーの仕事は 面白く、難しい。 決められた「正解」がないからこそ、MAミキサーの仕事は 面白く、難しい。

営業スタッフ(新人)

映像業界として
幅広いチャレンジができ、
向上心が駆り立てられる仕事を。
映像業界として幅広いチャレンジができ、向上心が駆り立てられる仕事を。

石井 理子入社年度:2023年
仕事以外の夢:おっきいモフモフの犬と
一緒に楽しく過ごす!

仕事内容

私の所属する部門では、通常のポスプロ営業とは少し違い、これまでのポスプロではできなかったこと、あるいはこれからのポスプロをよりよくしていくためのプロジェクトに取り組んでいます。
例えば、代理店からの依頼でCMや動画を制作したり、社内のDX化を推進するために、ポスプロに役立つ様々なサービスを開発、提供するなどです。
現在私は、ポスプロの基本を勉強するために、窓口での業務をこなしながら、所属するテクニカルプロデュースグループの案件にも少しずつ関わっています。

IMAGICA Lab.を選んだ理由

「ポストプロダクション」という仕事に、純粋に興味がありました。
大学では芸術系の学科に在籍しており、映画や現代美術について専攻していました。
就職活動をしていたころは、「空間づくり」がしたいを軸に、業界問わず色々な企業(百貨店、航空会社、建築会社など)を受けていました。
就活をしている中でCMやテレビ番組の裏方に携われること、何よりどういう仕事をするのか当時の自分には見当もつかず、興味をそそられたのが一番大きいです。
実際、営業職に囚われず、いろいろな業務に携われるので、この会社を選んでよかったなと思っています。

IMAGICA Lab.を選んだ理由

ある一日のスケジュール

10:00 9:30

出社・作業開始
いつも少し早く来て、銀座から会社まで歩いています。
10時から窓口が開くので、9時半には窓口とロビーの準備、会議室の清掃、社内便の仕分けなどを行います

10:00 10:00

窓口業務開始
エンコードの作業や営業サポートを行います。1年目のうちはまだ研修をしながら実際の業務にもチャレンジしていきます。また、お客さまが窓口にいらっしゃるのでその対応や電話の対応などをします

12:00 12:00

昼食

13:00 13:00

打ち合わせ
まだ担当得意先を持っていないので、先輩の打ち合わせに同行させてもらい、営業のいろはを学びます。日によっては素材などをお客さまのもとに運んだりもします。先輩の同行なしでいくことも・・・!

16:30 16:30

受注登録など事務処理
テクニカルプロデュースグループではHDDを扱っています。その請求処理などの事務処理を担当しています。お客さまの受注管理をしています。

16:30 19:00

終業

入社して良かったことは?

向上心が駆り立てられるような環境が整っており、「自分でやってみよう」と思えることです。
1年目では、部署の先輩がトレーナーとしてついていますが、いい距離感で、私のことを見守ってくださっているな、と感じます。初めて経験するわからないことはしっかりレクチャーしてくれますが、自分の考えで乗り越えられるかもしれないことは一旦自分で考えさせてもらい、そのうえでアドバイスをもらうようにしています。

これからやってみたい事(チャレンジしたいこと)

大学の時に学芸員資格を取得し、その時の学びから繋がって、広い意味でのデータアーカイブ(マイグレーション)事業に興味を持っています。イマジカでアーカイブというと、フィルムアーカイブがイメージしやすいですが、磁気テープの資料をはじめ、これから可読できなくなり、どんどん失われていく資料やデータがあるのではと感じています。
映像の会社だからといって映像業界だけにアプローチするのではなく、もっと幅広い分野でこの事業を応用できるよう尽力したいです。

学生の皆さんへメッセージ

学生の皆さんへメッセージ

IMAGICAの名前を、映画のエンドロールで見たことある!なんて方もいるのではないでしょうか?私もその一人でした。
IMAGICA GROUPは映像ポスプロから飛び出して、映像コミュニケーショングループとして多岐にわたる事業展開をしています。皆さんがやってみたいと思う仕事が見つかると思います。

就活の面接時の逆質問で、当時面接官だった上司に「学生のうちにやっておいた方がいいことはありますか?」と質問したのを覚えています。映像の会社だからと言って、必ずしも映像の知識だけが活きてくる、なんてことはないと思っています。これからの学生生活の中で、ゆくゆくは自分の仕事や暮らしの中で、ヒントになることはたくさん潜んでいると思います。
知識と経験は必ず皆さんの武器になります。ぜひ自分の好きなことを伸ばしながら、沢山のことに挑戦していってください!

決められた「正解」がないからこそ、MAミキサーの仕事は 面白く、難しい。 決められた「正解」がないからこそ、MAミキサーの仕事は 面白く、難しい。

映像技術スタッフ(新人)

イメージを形にしていく仕事。
会話の中からヒントを拾い集める。
イメージを形にしていく仕事。会話の中からヒントを拾い集める。

波多野 怜央入社年度:2023年
仕事以外の夢:
47都道府県を制覇したい!

仕事内容

アシスタントエディターとして「バラエティ番組のテロップを作る人」をやっています。アシスタントエディターはクライアントである制作会社やテレビ局から番組の企画や演出の意図といったイメージを受け取り、それをテロップとして形にしていく仕事になります。テロップはAdobeのPhotoshopを使用して作成するため、相応の技術や知識が必要となります。しかし、技術や知識だけあれば良いというわけではなく、それらと同時に大きく求められるのが「コミュニケーション能力」です。

具体的には、エディターさんと円滑に作業を進めるために、今何を必要としていて優先順位はどうなのかを横で会話しながら探ったり、お客様が頭で思い描いているデザインをしっかり形として表現するために、お客様との会話の中からヒントを拾い集めていくということを意識しながら仕事をしています。

IMAGICA Lab.を選んだ理由

大学では情報処理・プログラミングを専攻していましたが、同じ学部内に映像を扱う学科があり、映像というコンテンツに触れる機会が多くあったことで映像作品の魅力に気づき、大学3年の春から独学で学び、一人で企画から編集までを行い映像作品を作っていました。
中でもプログラミングのように自分の好きなようにパーツを組み合わせてモノを作ることのできる「編集」という作業に興味を持ちました。
そして、やるからにはレベルの高いところで学び、活躍したいという気持ちがあったためIMAGICA Lab.を就職先に選びました。

IMAGICA Lab.を選んだ理由

ある一日のスケジュール

10:00 9:30

出社・作業準備開始
使用する部屋の準備をして一日の作業の流れを確認します

10:00 10:00

作業開始
番組データの入ったハードディスクの受け取り
テロップ原稿の印刷
テロップの作成

12:00 12:00

昼食
クライアント立会時はお客さんと一緒にご飯を食べます
非立会作業時は先輩と食べることも多いです!

12:00 18:00

テロップの追加・直し

16:30 20:00

夜勤の方へ引き継ぎ
作業の進捗状況や確定事項と不確定事項の確認
朝6時までの作業目標などを共有します

入社して良かったことは?

やはり大きな会社というのもあって、様々な番組に入ることができるというのが良かったところです。
私自身、レギュラー番組を1本持っていますがその番組にしか入らないという訳ではなく、一週間のうちの大体半分の割合で他の番組にも入ることがあります。そのため飽きがなく、常に新しいものを求められている感じが新鮮で私は好きです。

これからやってみたい事(チャレンジしたいこと)

大学生の頃からLogやRAWを扱って撮影をしていたというのもあり、カラーコレクションが好きなので勉強して、DaVinci Resolve認定トレーナーの資格を取得したいです。
IMAGICA Lab.ではテレビ番組の編集やライブ映像の編集の際にカラーコレクションをする機会があるのでカラーコレクションの技術や知識も、十分発揮できる環境であると思います。

学生の皆さんへメッセージ

学生の皆さんへメッセージ

大学や専門学校、それ以外の学校でも、とにかく在学中に映像というものに様々なアクションを起こしてみてください。
これまで映像作品というものを作ったことがないという方はまずはどんな形でも大丈夫です。自分で映像作品というものを作ってみてください。
今までポストプロダクション一筋で学んできた方も、一度は制作側に回って全力で企画や構成を考えてみたり、ときにはカメラマンに回ってみたり、LogやRAWといった一歩踏み込んだ形式のメディアを扱ってカラーコレクションをしてみたりすると、今までよりも多くの視点で映像というコンテンツを見ることができるようになると思います。
その経験が将来、IMAGICA Lab.に入ってからも様々な面で活きると思います。