世界No1のメディア ローカライズ事業者である SDI Media Groupと日本国内におけるダビングスタジオとして、株式会社IMAGICA SDI Studioを設立、本日2020年2月17日、いよいよ事業開始へ

株式会社IMAGICA Lab.(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大林克己、以下IMAGICA Lab.)は、株式会社IMAGICA GROUP(本社:東京都品川区、代表取締役社長:布施信夫、以下IMAGICA GROUP)内のグループ企業であるSDI Media Group, Inc.(本社:アメリカ合衆国 https://www.sdimedia.com/ 以下、SDI Media)と日本国内におけるダビングスタジオとして、株式会社IMAGICA SDI Studio(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野津仁 以下、ISS)を2019年6月に設立し、本日2020年2月17日より、事業を本格的に開始いたします。

ISSは、日本国内において最大規模のポスプロ事業を展開するIMAGICA Lab.と、メディア・コンテンツ市場向け売上において世界最大規模のローカライズ事業者であるSDI Mediaにより、日本国内におけるダビングスタジオとして設立されました。SDIは40年以上に渡り、世界各国32の自社事業拠点をベースに80カ国語以上の言語で映像コンテンツを中心とした吹き替えや字幕付等のサービスを提供し、映画・テレビ・ホームエンタテインメントなどに携わる世界中のメディア・コンテンツ事業者から多大なる信頼を受けています。ISSはIMAGICA Lab.の日本国内における80年超にわたる映像事業のノウハウとSDIのグローバルなネットワークを活かして、お客様のニーズに即した最高品質のサービスを、ハイエンドな機材と洗練されたワークフロー、両社が培ってきた最高の人材によりご提供してまいります。
具体的なサービス内容は外国語の映像及びゲームコンテンツの日本語吹替版制作や日本語のアニメーション作品の音響制作であり、吹替やアフレコ、ミキシング作業はもちろん、吹替やアフレコのキャスティング、吹替用の翻訳からQC、納品データの作成等をご提供いたします。また、IMAGICA Lab.やSDI Mediaと連携し、字幕サービスや、DCP作業、DVDやBlu-Rayの制作、映像編集や加工作業などについても対応可能です。

会社概要の詳細は下記をご覧ください。

IMAGICA Lab.は1935年の創業時より今日まで、時代と共に変化する映像事業の課題に対し、真摯に対応し、挑戦し続け、「映像コミュニケーションカンパニー」として最高の結果を生み出すべく事業を推進してまいりました。IMAGICA GROUP内のグループ会社であるSDI MediaとISSを設立し事業展開を進めることで、国内はもちろん、海外も視野にいれた映像事業を推進し、今後も最先端の映像技術をいち早く取り入れながら、多彩で新しい映像表現を追求して参ります。

新会社概要

■ 社 名      : 株式会社IMAGICA SDI Studio(イマジカ エスディーアイ スタジオ)
(英文表記)IMAGICA SDI Studio, Inc.
■ 所 在 地    : 東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビル1階
■ 設立年月日    : 2019年6月19日
■ 資 本 金    : 5,000万円
■ 代表取締役社長  : 野津仁
■ 事業内容     : 映像コンテンツの音響制作
■ 営業開始日    : 2020年2月17日
■ 公式サイト    : https://www.imagicasdistudio.co.jp
■ 主な設備と対応作業
レコーディングブース 全4室(5.1chサラウンドミキシング作業にも対応)
Dolby Atmos Home Mastaring対応ミキシング作業専用ルーム 1室
対応作業:外国語映像コンテンツの日本語吹替版制作と日本語アニメーション作品の音響制作