オンライン試写サービスFramboise(フランボワーズ) を開発
映画宣伝用マスコミ試写向けにサービスを開始

株式会社IMAGICA Lab.(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大林克己、以下IMAGICA Lab.)は、オンライン試写サービスFramboise(読み方:フランボワーズ)を開発し、サービスを開始いたしました。

新型コロナウイルスの影響により、映画作品の公開延期・中止が相次ぎ、今後上映をされる作品についても劇場での試写会等、映画宣伝活動に多くの制約が継続的に発生することが予想されます。IMAGICA Lab.では、このような状況下でも映画宣伝用マスコミ試写として作品を事前にご覧いただくため、オンライン上で安全かつ最適な環境でご視聴いただけるサービスの開発に以前より着手しておりました。

Framboiseはオンライン上で映画や、配信映像、番組コンテンツなど各種映像作品を、ストリーミングで視聴するためのリンクを配布するサービスです。対象者に配布されるリンクには期間とパスワードが設定され、パスワードは必要に応じて自動配信されます。
映像流出の抑止力となる視聴者ごとに異なる透かし加工の挿入機能や、視聴時間帯や継続視聴時間をはじめとしたアクセス履歴の記録機能も備えています。
運用にあたっては、映像素材のアップロードまでをIMAGICA Lab.側で実施するため、マスコミ試写の主催者様には対象者のメールアドレスを入力いただくだけでオンライン試写の準備が完了します。また、視聴に際してアカウント登録などは必要ないため、主催側、視聴者側どちらにもストレスなく試写を実施していただけます。視聴環境はスマートフォン、タブレット、PCなどを選ばず、期間内であれば「いつでもどこでもどんな環境でも」ご視聴いただけます。アクセス履歴の記録機能により、視聴されたかどうかの確認はもちろん、未視聴者へのリマインド連絡にもお使いいただけます。さらに映像以外に関連する宣伝素材などのアップロードも可能で、静止画像や作品紹介などを同時に送付することで各種宣伝活動にもお使いいただけます。

Framboiseはすでに幾つかの映画宣伝用 マスコミ試写向けサービスとして利用されており、さらに多くのお問い合わせをいただいております。今後もIMAGICA Lab.ではお客様のニーズにお応えすべく、様々な映像作品のプレビュー環境としてオンライン試写サービスFramboiseを進化させていきたいと考えています。

IMAGICA Lab.は1935年の創業時より今日まで、時代と共に変化する映像事業の課題に対し、真摯に対応し、挑戦し続け、「映像コミュニケーションカンパニー」として最高の結果を生み出すべく事業を推進してまいりました。今回のようなコロナ禍においても「いつでも、どこでも、安全に」映像制作事業のお手伝いが出来るよう、今後も新しい映像表現を追求して参ります。

*Framboise Webサイトのリンク