フィルム、テープ各種、音声メディアとお持ちのコンテンツを将来的な保管、運用プランに合わせて、メディア変換いたします。
1.フィルムからのメディア変換
創業80年超で培った変換技術により、高画質のHD/2K/4Kマスタリングを実現します。すでに4Kでの上映、配信、放送の開始、パッケージの発売が始まっている昨今、これからの時代にあった複製化を行い、4K保存で将来的にも安心なメディア変換をご提供します。劣化したフィルムの保存や、放送・配信向けコンテンツ作成など、様々なご要望に適したサービスをご提供します。
テレシネ
フィルムを各種ビデオフォーマットに変換します。
Cine Vivo®(ウェットスキャン)

Cive Vivo
オプチカルプリンターを改良した自社開発のテレシネ機により、低リスク、高画質、低コストのHD化を実現いたします。
ここがIMAGICA Lab.!
- ウェットゲート使用によりネガ傷を軽減させた収録
- レジピンを使用した安定した画
- ネガに優しいゲートを使用
- FCCを使用した当時の色味の再現
Scanity(高速スキャン)

Scanity
DTF社のScanityというリアルタイムスキャナーにより4K収録も可能なデータ化を行います。
ここがIMAGICA Lab.!
- 2k収録はリアルタイム、4k収録は15コマ/s スピードで処理できることから、予算に沿ったスキャニング作業を実現。
- 物理的なレジピンは無く、Scanと同時にsteadinessを実行するので、Filmに優しい。(オリジナル原版に優しい。)
- Scan実行時に、【 Archive Menu 】 というFilm素材に適した適正値を反映させる事ができ、修復作業時に有効なOverscan Mode を搭載。
IMAGICA Lab.ならではの技術とサービス
「フィルムの中身が分からない」「予算がない・・・」そんなお悩みを解決するために自社開発したのが「手テレ」です。
フィルムの精査をしながら、画像や映像のキャプチャを行うことが可能です。簡単にフィルムの中身が確認出来るシステムで、移動式も用意していますので、出張にて作業を行うことも可能です。
2.テープからのメディア変換
1inch、D2 等のデッキのメンテナンス期間が終了したテープからのメディア変換
3.音声メディアからのメディア変換
シネテープ、DA88等のデッキのメンテナンス期間が終了したテープからのメディア変換

マイグレーションロボット
自社開発のロボットを利用し、セミオートメーションによるテープからの自動ファイル化を実現しました。
短納期、低価格、様々な旧式メディアに対応、ご要望に応じて、ロボットをカスタマイズし、処理能力の設計、クリップ分け、プロキシ生成も承ります。
各種業務用再生デッキの生産、販売中止に伴い、メディアの再生そのものも難しくなるかもしれません。
将来的な保管、利活用を考えるコンテンツホルダーの皆様からのご依頼、ご相談も増えています。ぜひ、一度、お気軽にお問合せください。
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