IMAGICA Lab. の人と仕事映像技術スタッフ

クリエイティブスタッフ

自分が作ったものが番組を構成する一つとなり、オンエアされる。
頑張りが報われる瞬間です。

恩田 美穂 入社年度:2014年
仕事以外の将来の夢:ずっと行きたいと思っている国へ海外旅行!
IMAGICA Lab.を選んだ理由

仕事内容

皆さんが普段テレビで見ているバラエティ番組の編集アシスタント業務を担当しています。
編集の流れを簡単に説明すると、まず、テロップなどが何も入っていない映像のみを繋いだ「白完」を作ります。次に、視聴者に伝えたい情報、出演者同士のツッコミやコメントなどのテロップを入れた「サイドなし」をつくり、さらにそこへエンドロールやサイドテロップなどを入れて「完パケ」と呼ばれる映像が完成します。そして最後にMAで音声等の編集加工処理を行い、ようやく完成となります。
編集作業はメインエディターである先輩社員と共に行いますが、編集アシスタントは主に、「白完」に対して画像編集ソフトを使い、番組内で使用される出演者の紹介画面やランキング表、各コーナーのタイトルなど“トビラ”と言われる演出画面の作成や、テロップの仕込み作業等を中心に行います。その他、作業前には編集室の機器設定や準備、作業終わりには、お客様がチェックするために必要なDVD等のコピーを行うなどといったこともアシスタントの大切な仕事です。
映像や音声の編集、加工など、視聴者へ届ける前の最後の仕上げを行う、ポストプロダクションだからこそ責任も重大ですが、とてもやりがいのある仕事です。

IMAGICA Lab.を選んだ理由

学生時代に軽音楽部でバンドのPVを作っていたことがきっかけで、映像に関わる仕事をしてみたいと考え始めました。一言で「映像に関わる仕事」といっても関わり方は様々ですが、PVを作る中で、自ら編集をして一つの作品を作り上げることに最も興味を持ったため、「映像編集」という仕事に惹かれていきました。
就職活動中に、映像業界のさまざまな企業を見ていくなかでIMAGICA Lab.を見つけ、数多くの番組制作に携わっている会社だからこそ、多くの事を学べるのではないかと考え、選考に参加することを決意しました。
選考の途中、先輩社員にお話を伺う機会があり、お話の中で想像以上に大変な仕事であることを強く感じました。しかし研修が充実しているため、専門的な知識は入社後に身につけていくことができることや、面接時にありのままの自分を見てもらえたことから、「人」を大切にしている会社だと感じることができたため、ここでなら頑張れると思い選びました。

IMAGICA Lab.を選んだ理由

ある一日のスケジュール

9:30 9:30

出社
編集室の掃除や作業に必要な機材のセッティングをしてお客様を迎える為の準備をします。

10:00 10:00

作業開始
番組編集は、数日に渡って作業することも多いですが、本日は初日のため、収録素材を番組の長さに合わせてつなげる作業からスタートします。
お客様が仮編集したデータを元に、エディターが本編集を行っている間、指示書に従って静止画像の加工などを始めます。(番組内のコーナータイトルや背景など)

13:00 13:00

昼食
しっかりご飯を食べて休んで、残りの作業を!

14:00 14:00

作業再開
​午前中の作業の続きを行います。
ひたすら静止画像の加工をします。
加工が終わったら、テロップの仕込みを行います。
頂いたテロップ原稿をもとに、作業終了の時間までの間にできるだけ進めます。
基本的にはテロップの雛形などが用意されている番組が多いのでその雛形に沿って仕込みを進めます。
本編集が番組の放送時間通りにつながったあと、加工した静止画像やテロップを入れていきます。

20:00 20:00

作業終了
交代するスタッフへその日の引継ぎを行い、部屋のごみ捨てをしたら退勤
お疲れ様でした。

仕事をしてきて『一番嬉しかったこと』は?

番組をより効果的に見せるためにどうしたら良いか考え、作成した番組内のコーナータイトルや背景などの加工画面をお客様から使いたいと言って頂き、実際にオンエアされた瞬間が一番嬉しかったですね。画像編集ソフトの使い方もまったく分からず、何も出来なかった入社したての頃から比べると、自分自身の成長を感じられたことはもちろん、自分なりに番組やお客様の意向を汲み取って作成したものが褒められることは、やはり嬉しいです。そして何より、自分が作ったものが番組を構成する一つになって、実際に放送されているのを見た時は、頑張ってきてよかったな、と強く感じました。
入社して5年経った今でも、自分が作成したものがオンエアに使用されることはとても嬉しいですし、お客様から「いいね!」と直接言葉をいただけると、より一層、いいものを作りたいという想いが強くなり、仕事をする上での原動力になっています。

仕事をしてきて『一番嬉しかったこと』は?

新人時代の苦労や失敗談

新人時代は、何よりも覚えることの多さに驚き、苦労しました。
大学では、映像と全く関係のない分野を専攻していたため、入社して初めて聞く言葉ばかり。編集の基本的な流れを教わるだけでも専門用語が多く、研修初日から覚えることだらけで一苦労でした。そして、基本的な流れや専門用語を理解できるようになると、今度は編集機器の使い方や画像編集ソフトの使い方を学びます。研修では分かるまで丁寧に教えて頂けるので、映像の知識が全くないことへの不安感はなく、むしろ心強さがありましたが、毎日新しく覚える事の連続で正直なところ頭がパンクしそうでした。だからこそ、自分なりにノートにまとめなおして理解を深めることを心掛けていきました。
そして、研修で一通り学んでいるとはいえ、実際の現場に入ると、さらに学ばなくてはならない事が沢山あります。分からないことは、分からないままにしない。その場できちんと先輩に分からないことを聞いて解決し、自分の知識として身につけていくことを怠らず自分を成長させ続けることを心掛けています。

今後の目標

入社して5年が経ち、アシスタントとして様々な作業環境で仕事をする機会が増え、その分たくさんの経験をする事が出来ました。何年目になっても【新しい知識を得ることが楽しい】と感じる気持ちが消えない環境にいられることがとても幸せだと思います。
その気持ちを大切に持ち、アシスタントとして演出画面やテロップなどのデザイン・表現の仕方について、これからも知識や技術を身につけることを意識し様々なものから吸収して自分の中に取り込み、よりお客様に喜んでもらえるようなものを作り出していきたいと思います。
また、作業環境としてリニア作業(業務用のビデオテープを使用した編集)が少しずつ減り、ノンリニア作業(AvidやAdobe Premiereなどを使用した動画編集)がどんどん増えてきました。その為、「ノンリニアでメインエディターになる」という目標をしっかりと持ち、動画編集ソフトの使い方も一つ一つ着実に身につけていきたいと思います。

学生へのメッセージ

学生へのメッセージ

好奇心をもって色々なことを経験してみて、特に自分がおもしろいと思えたことを大事にしてほしいと思います。「好きこそものの上手なれ」とも言えるかもしれませんが、「情熱」は何よりかけがえのない原動力になります。
就職活動では、それまでの人生で経験したことのないことが度々あり、悩んだり大変だと感じることが多いかと思います。しかし、自分自身を見つめ直したり、他者から自分自身がどのように見えるのかを知ることができたりする機会はなかなかありませんので、少し自分を客観的に眺めて、自分にとっての一つの糧にできたら良いのではないでしょうか。
自分自身が興味を持てることであれば、面接などにおいても自然と伝えたいことが生まれるはずです。頑張って下さい。