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フィルム技術スタッフが第48回(2018年度)優秀制作技術賞を受賞

株式会社IMAGICA Lab.(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大林克己、以下IMAGICA Lab.)のフィルム技術スタッフが、第48回(2018年度)優秀制作技術賞を受賞いたしました。

この賞は、一般社団法人日本映画テレビ技術協会が主催し、映画、テレビ、科学映像、イベント・プロモーションの映像制作の諸技術に従事している技術者の中から、他の模範になり得る業績をあげた者で、その職種に携わっておおむね10年までの個人が選出されます。

受賞者: フィルム・アーカイブ事業本部 プロダクション部 フィルムプロセスグループ 久保真人

作業環境測定士や公害防止管理者の資格を取得し、フィルム保存庫の有害物質の濃度分布を調査。フィルムから発生する酢酸ガスを吸着する吸着剤「Cine Keep」の開発・商品化を行いました。また甲種危険物取扱者の資格を取得、可燃性フィルムの熱媒体との接触による発火実験を行い、発火時の温度と時間の関係を明らかにしました。
さらに、東京国立近代美術館フィルムセンター(現:国立映画アーカイブ)との共同開発で、フィルムの銀画像が有害な物質により劣化変色することを防ぐプロテクト処理を開発・商品化しました。
現像と分析に従事することで新旧の映画フィルムに精通し、映画の復元と保存に関するワークショップ等で数々の研究・開発の発表を行い、技術の継承に貢献している事が評価されました。

創業以来、技術者たちが誠実に映像制作に携わり、映像業界の発展に寄与してきた姿勢を忘れることなく、フィルムの保存や復元においても、これまで以上に貢献してまいりたいと思います。

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