社長挨拶

「映像でつなぐ、映像がつなぐ」、「人でつなぐ、人がつなぐ」
映像コミュニケーションカンパニーとして、これからも映像文化の発展に貢献します

1935年、IMAGICAは映画フィルムの現像を目的とした商業ラボとして、京都太秦で設立されました。そして、東京裁判の記録映像、1964年の東京オリンピック公式記録映画の現像など、つねに映像の歴史とともに歩んでまいりました。その後、いち早くフィルムからビデオへの移行を先取りし、日本最大のポストプロダクションとして、様々な映像制作サービスを提供してまいりました。

そして今年2018年10月1日、弊社は大阪に拠点を持ち私たちの原点であるフィルム関連事業をコアとしてきたIMAGICAウェスト社、そして展示映像、CG、WEBなどデジタルコンテンツを得意としてきたIMAGICAイメージワークス社と合併し、社名も新たに株式会社IMAGICA Lab.として次代へ向けて始動いたしました。

IMAGICA Lab.~この名前には、これまで皆様に慣れ親しんでいただいたIMAGICAという社名に、原点であるフィルム時代からの「ラボ」機能により培われてきた映像技術を大切にしたいという思いと、映像未来に向けてつねに前向きに研究し、試行錯誤を続けることでお客さまのニーズに向き合う「研究機関」でありたいという意味の「Lab.」を加えることにより、「映像の研究機関」であり続けるという強い意志が込められています。

これから私たちIMAGICA Lab.は、これまでの基幹事業であるポストプロダクションサービスはもちろん、次世代に継承すべき貴重な過去の映像の修復や変換などのアーカイブサービス、4KHDR、8Kといった高精細映像などつねに進化する映像制作環境に即した映像制作ワークフローのコンサルティング、ファイル化された映像のデータ転送、変換、アーカイブなどを目的としたクラウドサービスなど、映像制作の現場で求められる多様なニーズにお応えしてまいります。

また、国内だけに留まらず、世界最大級の字幕・吹替サービス会社であるグループ企業のSDIメディア社と連携することで、日本発のコンテンツの海外展開や国内外のローカライズ事業にも注力しております。今後、様々な形で更なるグローバルな事業展開にも積極的に取り組んでまいりたいと考えます。

今、私たちを取り巻く環境は加速度的に大きく変化しています。IoTやAI、5GなどITの進歩による「第4次産業革命」は、着実に現実のものになりつつあり、私たちを取り巻く映像産業にも大きな影響を与えるのは必然だと考えます。このような変化の中で、私たちはこれまで蓄積した高品質な映像の技術資産と人財を基盤に、先進の映像テクノロジーと最先端のICTを駆使し、皆様の「伝えたい想い」をカタチにしてまいります。

今回の合併並びに新商号の決定により、変化する映像業界においてつねに「先駆者」であったIMAGICAが創業以来培ってきた「研鑽し探求し続ける」精神を社員一人一人が持ち続け、つねに変化していく映像事業の課題に対し、社員一人一人が真摯に対応し、挑戦し続けることで、「映像コミュニケーションカンパニー」として、皆さまに最高のサービスを提供し続けていくことをお約束いたします。

株式会社 IMAGICA Lab.代表取締役社長 大林 克己